【マイル生活】ふるさと納税でもマイル獲得！JALふるさと納税のご紹介

本記事の想定読者

• ふるさと納税をどのサービスを用いて行うか迷っている方
• 何気なく有名なサービスでふるさと納税を実施している方
• 既にJALカードを使用しており、マイルの蓄積を加速させたい方

今回の結論

JALカードユーザ限定にはなりますが、今回の結論は「JALふるさと納税を活用しよう！」です。

JALカードを用いてクレジットカード払いでふるさと納税を実施することによってマイルが貯まる、というのはイメージがつきやすいと思いますが、このサービスを使うことで、寄付額に応じてマイルが追加で加算されます。いわば、マイルの2重取りです。

加算金額は、大体寄付金額の1%程度（10000円ならば100マイル）となりますが、積み重ねると中々侮れない数字になるので、JALマイレージクラブ会員の方は積極的に活用することをお勧めします。

ちなみに、本ブログにおいて推奨しているマイル獲得方法について、別記事にて解説していますので、良ければ以下リンクより参照いただければ嬉しいです。

【マイル生活】頑張り不要！JALカードとJREポイントによるマイル3重取り普通にクレジットカードを使っているだけでマイルが貯まる。加えて、支払いに応じてポイントが貯まり、それをマイルに変換。これもあります。では、クレジットカードでSuicaにチャージするだけでさらに追加のポイントが貯まるなら？頑張り不要、ポイ活不要。うまい話がここにあります。...

【マイル生活】ぶっ壊れレート！LAWSONキャンペーンでPonta獲得！からのJALマイルGET「少しずつコツコツと」というのは万事よく言われることで、何でも一足飛びにやろうとせずに、少しずつ地道にやっていこう、というのは、云わばセオリーのようなものです。が、それではダメなんです。それではマイルは貯まらないんです。加速度的にマイルを貯めたければ、お近くのLAWSONへ。...

はじめに

ふるさと納税とは

ふるさと納税の詳細な説明は所管官庁である総務省サイト内の説明を参照いただければと思いますが、簡単に言うと「住民税を普通に払う代わりに任意の自治体に寄付することでお礼が貰える制度」です。

「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

引用元：総務省 “よくわかる　ふるさと納税“

この制度に関しては「本来払われるべき税が別の自治体に流れることで、行政サービスの質が下がる自治体も出てくる」との批判の声もありますが、私のスタンスとしては「制度としてある以上、豊かさを求めて利用するのは悪いことではない」ですので、その点ご理解いただければ幸いです。

展開されているサービス

ふるさと納税のためのサイトは既に有名なサービスが複数存在しており、各サービスともCMを流す、返礼品を充実させるなどの施策により、利用者の誘引を図っています。

「さとふる」「ふるなび」「ふるさとチョイス」等が特に有名かと思います。何れも背後には大きな企業がいる訳ですが、表面上はあくまでも、ふるさと納税のポータルサイトとして展開されています。

また、より直接的に企業名を冠した「au PAY ふるさと納税」や「JALふるさと納税」などの入り口も設けられており、今回はその中で、「JALふるさと納税」に関して説明いたします。

サービスの概要と利用するメリット（＋おすすめ返礼品）

サービス概要

「JALふるさと納税」は、サービス名称から分かる通り、日本航空株式会社（JAL）が運営するふるさと納税ポータルサイトです。他のふるさと納税サービスと同様、カテゴリ検索、キーワード検索等複数の方法で、好みの返礼品を探すことができます。

画像からもわかる通り、選択肢は中々に豊富です。

利用するメリット

利用するメリットはすでに半分言ってしまっていますが、やはりふるさと納税を実施する際、カードからの引き落とし金額分とは別に、ふるさと納税額そのものに対してもマイルが付与されます。

JALカードをお持ちの方なら度々ログインされていると思われる「JALマイレージバンク」にログインし、マイルの獲得実績を確認すると、以下画像のように、ふるさと納税を実施したことそのものにマイルが付与されています。
（確か30,000円分ふるさと納税した際の記録だったかと思います）

もちろん、クレジットカードで支払うことで、毎月の引き落とし金額にふるさと納税分が加算された形で払う形となり、ふるさと納税分についてはカード支払いとふるさと納税分の2重取り）となります。

特約店での買い物を別にすれば、300マイルを手に入れるには30,000円分の買い物をする必要があります。それが本来ならただ払うだけだった税金でこれだけのマイルを貯めることができ、しかも返礼品まで貰えるのですから、JALカードの利用者であればやらない理由はないですね！

また、自治体によっては可能なところもあるかもしれませんが、ふるさと納税に関して言えば、間接的に「税金をクレジットカードで払う」という形が実現できるのが気に入っていたりします。

おすすめ返礼品

（ここは完全に好みの問題ですので、皆様は好きな返戻金を選んでいただければと思います）

ズバリ、ホタテ貝柱です。

お肉ももちろん選択肢としてあるんですが、返礼品のお肉に関して言えば、単一の部位を選択しない限りは、何らかの形で価格調整が発生するのは否めない、というのが個人的な印象です。
（幾度となく悲しい思いをしたこともあります、、、）
それと比べると、ホタテ貝柱は極めて外れが少なく、且つコスパの面でもお得だと思います。

刺身、フライ、バター焼き、、、どうやって食べても美味しいので、ぜひお試しください。
私は年数回、以下の返礼品を申し込んでいます。
北海道に縁があることもあって、地元に貢献できるという意味でも大変満足しています。

最後に

ふるさと納税を行えるサイトは複数ありますが、JALカードを使っていて、まだふるさと納税を行っていない方、或いは別のサイトでふるさと納税を行っている方は是非一度「JALふるさと納税」を試してみてはいかがでしょうか。

頑張らなくても豊かな暮らしに少しだけ近づけるかもしれません。

ありがとうございました。