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本記事の想定読者
- 角上魚類でいつも刺身を購入してしまう人
- 天丼大好きな人
- お昼に何を食べるか迷いがちな人
- 角上魚類に行ったことはないが、何となく気になっている人
今回の結論
今回お伝えしたいことは「角上魚類は鮮魚だけでなく、弁当も中々お勧め」です。
本ブログにおいて、角上魚類に関しては刺身、松前漬けに関する記事を投稿しており、その鮮度・お得さについて一生懸命宣伝しています。あまり読まれていませんが、、、
安くて美味しい刺身も松前漬けも未だに購入し続けていますが、今回はある日何気なく購入した海鮮天丼が思いのほか美味しかったので、共有させていただきます。
角上魚類に関しては、どうしても鮮魚やお寿司に押され気味で存在感が薄くなりがち(実際、お弁当の種類も少なく、配置も端っこだったりします)ですが、本記事を読んでいただき、共に角上魚類の天丼を買い支えていただければ幸いです。
ちなみに、角上魚類に関する記事は以下となりますので、良ければ本記事と合わせて読んでいただければ幸いです。
はじめに
角上魚類で販売されているお弁当(海鮮天丼・海老天丼)について
角上魚類に関しては、上記記事を読まずともすでにご存じの方もおられるかと思います。
また、弊ブログの記事を読んでいただき、角上魚類まで足を運ばれ、松前漬けを購入された方も僅かながらおられるのではないでしょうか。いませんか。
本記事の冒頭、結論の中に記載させていただきましたが、角上魚類では存在感が極めて薄いながらも、僅かにお弁当が販売されています。
店舗によって異なるのかもしれませんが、少なくとも赤羽店に関しては、海鮮天丼と海老天丼の2種類が各5個程度販売されている程度です。(補充されている場合はもう少し多いかも)
確かに、鮮度・クオリティの面で人目を引くのは鮮魚やお寿司ではありますが、もう少しスポットライトが当たっても良いんじゃないかと思っている次第です。
他社の競合商品を踏まえた評価基準
こと鮮魚・お寿司に関して言えば、近隣のスーパーマーケットが角上魚類を上回るのは難しいと思います。この点については、恐らく皆さんも同感なのではないでしょうか。
では通常のお弁当であればどうでしょうか。
単純なお値段で言えば、税抜で500円を切るお弁当も数多く存在します。
天丼を500円程度で販売しているお店も少なからずあるという認識です。
また、赤羽店に関しては、角上魚類がテナントとして入っている「ビーンズ赤羽」内に、「天丼てんや」が存在しているという状況です。
私はオールスター天丼派ですが、通常の天丼であれば、税込560円で注文可能です。
ちなみに味噌汁付きです。改めて考えるとてんや凄いですね。
なので、美味しいのは当然として「税抜650円のという価格はそれに見合う価値があるか、競合と比べてどうか」を基準に、商品を評価したいと思います。
今回購入した商品は以下の「海鮮天丼」となります(購入直前と、購入後の開封時の画像)
角上魚類 海鮮天丼の評価
味・ボリュームに関する評価
美味しいかどうかで言えば、間違いなく美味しいです。
勿論アツアツのてんやの天丼には勝てません。但しそもそも揚げたての天丼と比較するのは食感などの面で埋めようのない差があると思います。やはりてんやは強い。
ですが、てんやの天丼が少々時間が経ち、衣のサクサク感が若干弱まってきた状態と比較するのであれば、角上魚類の海鮮天丼は充分勝てます。
仮に比較対象を上天丼など、てんやの中で少々ランクが上の商品にしたとしても同様で、お弁当として考えた場合は、角上魚類の海鮮天丼は非常に魅力的と考えています。
ある程度時間が経ってから食べられることを前提とした商品である点がポイントではないでしょうか。
食材のバリエーション、個々の食材の立派さにおいても、角上魚類の海鮮天丼は相応のボリュームがあり、てんやの天丼を上回ります。
日によって違うのかもしれませんが、私が購入した際は、エビ・アナゴ・キス・イカ・サツマイモ・ナス(シシトウだったかもしれません、、)が入っており、しかも個々の具材のボリュームが素晴らしかったです。
また、ご飯の量に関してもてんやの普通盛りと比べると多く、男性であっても十分満足できる量だと思います。
ゆっくりお店に入る時間はない、でも美味しい天丼が食べたい、というニーズに見事にはまる商品であると言えるのではないでしょうか。
価格に関する評価
税込700円程度となる角上魚類の海鮮天丼ですが、てんやの天丼と比較しても、優位とはいかずともある程度は勝負になるのではないでしょうか。
仮に比較対象を税込700円程度の上天丼にしたとしても、個々の具材のボリュームでは勝るわけで、やはりお弁当としてみれば角上魚類の海鮮天丼は非常に魅力的と考えています。
ただしオーケーストアの焼鳥弁当(温玉付き)は税込みで500円を切っていたような、、、
お弁当に関して言うなら優勝はオーケーストアかもしれません。仕方ない。
また、今回は購入しませんでしたが、海老天丼も同じ値段で販売されています。
(海鮮天丼に入っている海老天が3本入り、他の天ぷらが無くなる形になります)
正直、立派な海老天が3本入った天丼を食べようと思うと間違いなく税込み650円では難しいと思うんですが、それを実現しているのが角上魚類ということで、支払うお金以上の価値を得ようと思うのであれば、海老天丼を選んだ方が良いです。
「海老天以外は認めない」という方であれば、必ずや満足できると思います。
まとめ
角上魚類の天丼が圧倒的にお得かというと、決してそうではないと思います。
税込みで700円程度の予算を設けるのであれば、今回比較対象としたてんやを含め、ライバルになるお店は多数存在します。
ただ、角上魚類ファン、あるいは天丼大好きな人であれば、一度試してみる価値があるくらいにはお勧めできる商品だと思います。
お昼ご飯に迷った際、本記事を読まれた方は是非思い出していただき、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
ありがとうございました。