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本記事の想定読者
- コンビーフが好きだけど、値段の都合でなかなか手が出ない人
- 価格を気にせず、好きなだけコンビーフを食べたい人
- コンビーフを使ったレシピをいろいろ試したい人
今回の記事で得られる情報
今回お伝えしたいことは「コンビーフを買うならウルグアイ産の大容量コンビーフを買うべし」です。
「コンビーフは日本メーカー製のじゃないと」という考えをお持ちの方は、その考えを少し変えるだけで、コンビーフまみれの生活が実現できます。
この記事では、お得で美味しいコンビーフとして、オーケーストアで購入可能な大容量コンビーフをご紹介します。
また、オーケーストアが近隣に無い、という方向けに別方法での入手方法もご紹介します。
はじめに
コンビーフとは?
コンビーフという食材、見たことがある、食べたことがある方も多いと思います。
ご存じでない方向けに、Wikipediaからの引用を以下に記載します。
コンビーフ (英語: corned beef) とは、牛肉を塩漬けにした食品。日本では缶詰の製品が普及している。
(中略)
日本では一般に、塩漬けの牛肉をほぐして牛脂で固めた缶詰を「コンビーフ」と呼ぶが、本来は船の長期航海や軍需品で使われる、保存食料の塩蔵牛肉である。そのため欧米では缶詰でもほぐした状態でもないブロック肉であることが一般的である。 「corned」とは、岩塩を砕いた粒状の粗塩で肉を漬けることを意味する。
引用元:Wikipedia(コンビーフ)
本記事におけるコンビーフは「牛肉をほぐして固めたもの」とご理解ください。
日本でも昔から親しまれていた食材であり、最もポピュラーなものはノザキのコンビーフだと思います。スーパーマーケットなどでも容易に購入することが可能です。
昨今のコンビーフ事情
原価高騰の煽りを受け、前出のノザキのコンビーフに関しては、少し前に値上げ(=1缶の容量が少なくなる、実質値上げ)があり、今や高級品と言って良い食材となりました。
以前は100gで300円程度だったかと思いますが、今や容量が80gに、、、、
コンビーフに近い商品をお安く手に入れる方法として、ニューコンミートという選択肢もあります。牛肉以外の肉を混ぜている商品ですが、コンビーフと比べて、お手頃なお値段で購入が可能です。
ただ、やっぱりコンビーフが食べたい。この記事に辿り着いた皆様も同様かと思います。
(私が小さいころはこの違いを意識しておらず、ニューコンミート=コンビーフでした。気づいたのは大人になってからです)
そんな欲求を満たしてくれる商品をオーケーストアで見つけました。
南米ウルグアイから輸入されたコンビーフです。
お店の概要・特徴
お店の概要
と、その前に、今回弊ブログで初めて登場するオーケーストアについて簡単に説明します。
オーケーストアとは首都圏を中心に店舗展開する、大手スーパーマーケットチェーンです。
商品によって、他競合と高い・安いといった部分はありますが、全体的にはお得に買い物ができる、という印象です。
また、発色剤不使用のソーセージ、大容量のチーズなどは非常にお得な商品と考えています。こちらは別記事で紹介させていただければと思います。
お店の特徴
いつ建設された店舗かにもよりますが、総じて、店舗面積は広めです。
野菜・魚・肉といった商品が揃っているのは他スーパーマーケットと同様なんですが、生鮮食品よりもそれ以外の食品・食材が安いという印象です。調味料・油・レトルト食品等はよくお世話になっています。
また、冷凍食品に関しても価格が全体的に安いです。
私が個人的に冷凍パスタで一番おいしいと思っているオーマイプレミアムも、オーケーストアに行った際に複数購入しています。
本記事の趣旨からは外れてしまいますが、ぜひ一度お試しください。
「ペペロンチーノ」もしくは「たらこといか」が特にお勧めです。
商品の評価
量が多くて安くて美味しい。ただし調理推奨。
コンビーフの話に戻りますが、非常に優秀です。
単体で食べる場合、個人的な感想ではありますが、前出のノザキのコンビーフにやや劣るように思います。ノザキのコンビーフはそのままでも非常に美味しく、醤油などを少し垂らすだけで十分です。
それと比べるとやや癖があるように思いますので、香辛料などでクセを消してあげる方が良いでしょう。
その上で、やはりこの商品は贅沢使いしてこそです。
コンビーフは様々な料理に活用できるが、一方で活用しようにも費用が嵩む。そのような問題を気にせず、思う存分コンビーフを大量に使う。豊かさのひとつの形です。
以下画像から、商品をイメージしていただければ、贅沢使いが可能、という点がご理解いただけるかと思います。
商品のサイズ感、および開封後の中身について、イメージいただけたでしょうか。
赤身のお肉がこれでもかというほど詰め込まれており、炒め物にガンガン使っても、毎日コンビーフサンドにして食べても、ポテトサラダに混ぜても、そう簡単には無くなりません。
我が家ではキャベツの炒め物に沢山のコンビーフを入れていますが、非常に良いです。
コンビーフに含まれる塩気と脂分がいい感じの味付けとなり、キャベツ炒めが進化します。
(塩で味を調えようとすると非常にしょっぱくなるので、コンソメで味を調えています)
開封時には注意が必要
注意点ですが、開封時は開封用金具の向きに気を付けてください。
開封用金具の上下を逆にしてから開封です。
持ち手の部分を底面にしたまま開封しようとすると、私のように缶がズタズタになります。
小さい缶と違って開封時に力が必要になるので、くれぐれもご注意ください。
その他、類似品?の調達方法
ここまでオーケーストアで購入することを前提に説明してきましたが、同じような商品がネットでも購入可能かもしれません。
というのも、同様のサイズ、同じくウルグアイ産の商品が、各種ECサイトで確認できます。
(例として「ウルグアイ コンビーフ」で検索表示されたAmazonのページです)
価格的にはオーケーのほうが100円弱安いように思いますが、購入の手間を考えればネットの商品を購入してみるのも良いかもしれません。
商品が類似しているだけなのか、中身が同じなのかは現在確認中ですが、こちらは確認でき次第、本記事に追加しようと思います。
まとめ
ニューコンミートでも良い、という方もいるかもしれません。
コンビーフは国産でないと嫌だ、という方もいるかもしれません。
ただ「安くて美味しいコンビーフをいっぱい食べたい」方は、この商品を試してみる価値はあるかと思います。
また「そもそもコンビーフが何か知らない」という方は、この機会にぜひ商品を手に取ってみてはいかがでしょうか。
うまくハマった方には、食生活の大きな助けになること間違いなしです。
安さと美味しさを両立したコンビーフ、お勧めです。