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本記事の想定読者
- ビーフジャーキーが好きだけど、値段の都合でなかなか手が出ない人
- ビーフジャーキーと言えば近所のスーパーで購入するのが当たり前な人
- ジャーキーであれば牛が鳥でも関係無く、美味しければ良いと考える人
今回の記事で得られる情報
今回お伝えしたいことは「ジャーキーもハナマサで買うのが旨くてお得」です。
ビーフジャーキー自体はどのコンビニでも、スーパーマーケットでも購入可能なんですが、基本的には高級品です。
お肉を乾燥させて作る以上、ジャーキーとしての重量ではなく、乾燥前のお肉の重量で考える必要があります。
そう考えると、ある程度高くなるのは仕方無いとも言えます。
が、私が言いたいのは「高くなるのはわかるけど高すぎませんか?」という点です。
この記事では、ビーフジャーキーが好きで色々食べ比べた私が、味とお値段の両面でひと際推せると考えている、ハナマサのビーフジャーキーを紹介したいと思います。
また、ビーフジャーキーを探すついでに購入したササミジャーキーについても紹介します。
先に言い訳させていただきますと、ムラカワのチーズ回の記事と同様「他で買うよりも相対的に安いよね」というお話なので、お値段はそれなりにします、、、
はじめに
ジャーキーとは?
ジャーキー界隈においてはビーフジャーキーが圧倒的な知名度・存在感を誇っていますが、そもよく考えると調べたことが無かったので、改めて調べてみました。
お馴染みWikipediaで調べた結果を一部抜粋して記載します。
ジャーキー (jerky) とは肉を干した保存食料のことである。
南米の先住民の言語の一つであるケチュア語で、日干しにした食材全般を呼ぶ「チャルケ (charque) 」または「チャルキ (charqui) 」が元であり、英語の “jerky” はこれが変化したものである。
(中略)
ジャーキーにする食材としては圧倒的に牛肉が多く、特に断りなく「ジャーキー」と言った場合、牛肉のジャーキー(ビーフジャーキー、beef jerky)を指すことが多い。牛肉の他には馬肉や豚肉、鶏のササミ、鮭などで、珍しいものではカンガルーやワニ、イノシシ、ネズミの肉などがある。
引用元:Wikipedia(ジャーキー)
挙げられている材料の中で、カンガルー以降は食べたことが無いですね、、、、
牛肉だけじゃなく、ササミも割とメジャーな材料として挙げられているので、多分私が知らなかっただけの可能性もあります。
が、珍しさではなく安さと美味しさをお伝えする記事ですので、どうかお付き合いいただければと思います。
昨今のジャーキー事情
コンビーフの記事でも記載しましたが、原材料・包装等あらゆるものが値上がりしている今日、ジャーキーに関しても値上がりしている・・・と思いきや、2023/3/27時点では、最初に見つけた時点からあまり変化はないです。
同じく牛肉が原材料のノザキのコンビーフは値上がりしているのに、、、産地の違い?
ともあれ、消費者としてはありがたい限りです。
コンビーフの記事に関しては以下リンクより参照ください。
この傾向はハナマサに限らず、コンビニやスーパーマーケットでも変わらないように見受けられます。
缶詰や練り製品など、お酒のお供として購入されると思われる商品が値上がり気味な昨今、相対的にジャーキーのお値段も受け入れられやすくなってきたと言えるかもしれません。
肉のハナマサの概要・特徴
今回紹介する商品は肉のハナマサの商品となりますが、お店の紹介に関しては、本格派過ぎる火鍋の素を紹介した際の記事に記載しております。
超弱小の弊ブログではありますが、その中で1番人気の記事ですので、読んでいただければ幸いです。
商品(ジャーキー2種)の紹介・評価
ビーフジャーキーは味・お値段共に満足度高
まずはビーフジャーキーの紹介・評価です。
お値段は2023/3/27時点で、80g598円(税抜)です。1gあたり7.47円となります。
この価格をどう見るかですが、数字だけを見ると正直判断が分かれる所かと思います。
本記事の冒頭にて「他と比べて安い」と書きましたので簡単に(感覚的な)相場観を記載しますと、有名なコンビニで買うと25g~30gで税抜298円といった価格で販売されています。
スーパーマーケットで大袋を購入するともう少し安く購入できるんですが、それでも70g入っているものに関しては税抜で600円は超えてきます。
なので、価格に関しては間違いなく安い方と言って良いです。
この商品に関しては、寧ろ美味しさこそがセールスポイントです。
美味しさは是非食べて確認してほしいんですが、包装に記載されている「秘伝のタレ」が秘密なのか、噛めば噛むほど美味しさが感じられます。
(ジャーキーなんだから普通だよね、と言わず是非試してみてください。美味しいので)
割安な価格設定だけでも他商品と比べて一歩前に出ています。
その上で、美味しさで更にもう何歩も前に出る形です。
つまりすごくお勧めということです。ぜひお試しください。
ササミジャーキーも美味しくて安い。少し飽きる?
ビーフジャーキーと並んで紹介したいのがササミジャーキーです。
何といってもビーフジャーキーと比べた場合の最大の強みは価格です。
80g398円(税抜)というのは、上記のビーフジャーキーと比べても、また競合となる他社のジャーキーと比べても、ボリュームに対する価格の面で非常にインパクトがあります。
こちらは1gあたり4.98円です。ビーフジャーキーと比べて実にお得。
この価格だと単純にヘルシーおやつとして頻繁に食べてもいいと思えます。
味も美味しいです。やっぱり秘伝のタレが秘密なのか、、、
が、問題が1つ。個人的な好みなのかもしれませんが、味に飽きが来ます。
味付けは多少ササミジャーキーの方が香辛料が聞いているというか、牛肉と比べて旨味で劣る部分をカバーしているように思うんですが、この風味が若干飽きてきます。
個人的にはマヨネーズやタルタルソースで味変しています。ヘルシーでも何でもない。
とはいえ、一度に大量に食べなければ、飽きがすぐに来ることもないと思うので、味と価格のバランスで言えばこれまたお勧めできます。
筋トレをしている人など、タンパク質をプロテインではなく固形物から摂りたい、という方には人気が出そうだなと思いますが、今のところはそこにこだわる人、且つハナマサのササミジャーキーで摂取する人は少数派であると思われます。
今後知名度が上がればビーフジャーキーに取って代わる可能性もあるかもしれません。
また、こちらも体感的なものになりますが、ササミジャーキーに関しては少々保存が利かない感じがします。
ジャーキーなので数日でダメになる等は無いですが、風味が落ちるのがビーフジャーキーと比べて早いように感じています。
(齧ってみて風味の劣化に気づいたことが数回、、、)
ジャーキーである点を過信せず、美味しく食べること、開封後は早めの完食が無難です。
まとめ
ジャーキー、特にビーフジャーキーに関しては有名なメーカーの商品を購入されている方も多いのではないでしょうか。
味付けが好き、切り方の厚さが好き、特定のメーカー推し等々、その理由も様々だと思います。
他社商品を選ばれている人にこそ、今回紹介したビーフジャーキーをお勧めします。
味と価格から見た場合のお得さに気づいていただけると、確信しています。
で、そのついでにササミジャーキーも購入していただいて、試していただければ笑。
ありがとうございました。