マイル生活

【マイル生活】ぶっ壊れレート!LAWSONキャンペーンでPonta獲得!からのJALマイルGET

本記事の想定読者

  • JALマイルを貯めている人
  • JALマイレージプログラムの改悪に心を痛めている人
  • PontaからJALマイルへの交換を活用できていない人

今回の結論

今回お伝えしたいのは「LAWSONのPontaポイントキャンペーンを活用して、JALマイレージプログラムの改悪に対抗しよう」です。

本記事を執筆しているのは2023/6なんですが、JALマイレージプログラム、2023/4に改悪されてしまっております。
勿論何もかもが不便になってしまったわけではありませんが、総じてみれば間違いなく改悪と言って良いでしょう。

JALマイルを貯めている人の大半が、マイルを航空券に変えることを想定されているかと思いますが、要求されるマイルの量が大分増えてしまっているのが非常に辛いです。

こうなると、我々マイラーとしては以下の方法で対抗するしかありません。

  1. マイルの利用頻度・利用量を減らす
  2. マイルの蓄積を加速させる
  3. 別会社のマイレージプログラムに乗り換える

で、今回の記事の趣旨としては、本記事の冒頭でも記載した通り「LAWSONが度々実施しているPontaポイントのキャンペーンを活用して②を実現する」方法の紹介となります。

ちなみに、②をJALカードを用いて実現する方法を別の記事として投稿しておりますので、ガンガンマイルを貯めていきたい方は合わせてお読みいただければと思います。

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その他、①を実施する方法に関しても記事を投稿しております。
増やすだけでなく絞る、という観点で参考としていただければ幸いです。

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本記事を読んでいただければ、②の実現方法が理解でき、マイルの蓄積がちょっとだけ加速すると思います。

はじめに

JALマイレージプログラムとは?

JALマイレージプログラムとは何か、と言っても正直なところ、この記事を読んでいただけている方であれば皆さんご存じかと思います。なので制度について細々とした説明は省略させていただきます。

別記事として、本件について簡単に説明した記事を投稿しておりますので、こちらをご覧になっていただければ幸いです。
(投稿時点で改悪の可能性について触れていましたが、当時の想定よりも厳しいです、、、)

【マイル生活】JALとANA、マイレージサービス比較。選ぶべきはこちら!日本の大手航空会社といえば、皆様おなじみのJAL(日本航空)と、ANA(全日本空輸)です。航空会社が展開するマイレージプログラムの概要、これからマイレージプログラムを開始する人はどちらを選ぶべきか、ざっくりと解説します。...

端的に言うと「飛行機に乗ったり、提携サービスの利用によって得られるポイントを変換することで、航空券と引き換え可能なポイント(=マイル)が獲得可能」「獲得したマイルは航空券との交換などで利用可能」といったサービスなんですが、上述の通り、2023/4に大幅な変更が行われました。
特に影響が大きいと考えている点について端的に言いますと「航空券と交換する際のマイルのレートが固定ではなく、可変となった」という点です。

これまでは距離に応じて必要なマイルが3段階に固定されていましたが、この点がより細分化され、且つ、日時に応じて可変となっています。
より正確に言うならば「需要の見込まれそうな路線はより必要マイル量が多くなり」「需要の見込まれそうな日時は必要マイル量が多くなる」ということです。

無論、その逆もありますが、皆さんが特に関心があると思われる飛行機の路線に関しては、十中八九、必要マイル増となるのではないでしょうか。

「必要マイルが増えるのであれば、獲得するマイルを増やして対抗するしかない」と考えるのは勿論間違ってはいないんですが、1マイル獲得するのに100円必要(上記別記事にて紹介している有料サービス加入時)ということを考えると相当な出費増に、、、

この部分について救世主になってくれるのが、謎のタヌキPontaです。

Pontaとは?

こちらもすでに登場して長いことから、狸をモチーフにしたキャラクター、およびPontaというポイントサービスについてご存じの方は多いのではないでしょうか。
Wikipediaに記事が存在する程度には知名度もあるようです。このタヌキ、只のタヌキではないですね、、、

Ponta(ポンタ)は、三菱商事の関連会社である株式会社ロイヤリティマーケティングLoyalty Marketing, Inc.)が発行・運用・管理する共通ポイントプログラム

(中略)

「Ponta」というネーミングは、消費者・提携企業にとっての「Point terminal」(ポイントターミナル)となるという意味と、「ポイントがポンポンたまる」様子を親しみやすい表現で示したものとしている。「ポンポン」というイメージから想定されるものとして、イメージキャラクターはタヌキをイメージしており[8]、提携企業ごとにカスタマイズすることでさらに親近感を持たせることを狙っている

(以下略)

引用元:Wikipedia(Ponta)

説明だけ見ても提携サービスが多いのが何となく伝わると思います。
ただポイントがポンポン貯まるかというと、タヌキに対して恨み言のひとつも言いたくなる位には厳しいです。人の心は無いのか!と言ってもタヌキですからね、、、
廃人仕様のゲームのレベル上げをやってる気分になったりします笑

ちなみに私は髪を切る際の美容室の予約を通じてチョコチョコとPontaポイントを貯めていましたが、今回紹介する方法で貯めるPontaの総量があっさりと上回りました。

正攻法では難しいPontaポイントを貯めるためのカギは、これまたお馴染みのコンビニであるLAWSONにありました。

Pontaポイントキャンペーンを通じたマイル獲得法

Pontaポイントキャンペーンの威力

この記事をお読みの皆様も一度は利用したことがあると思われる、大手コンビニチェーンの「LAWSON」。私にとっては「たんチキ」の供給元として重要です。

上述のWikipediaのリンク先に記載されていますが、
LAWSONではPontaポイントをサービス開始時から貯めることができました。
今も昔も変わらず、Pontaを活用した販促活動を実施しています。

基本的には会計の際にPontaカードを提示することでポイントを得られるほか、
Ponta会員向けのキャンペーン情報に触れることが可能となったりします。
どのように商品を購入するかで獲得できるポイントのレートは少々変わってくるのですが、公式サイトに記載されている内容を参照すると、最大限有利な形で購入することで、
200円当たり12Pontaポイントを獲得できるようです。
1Pontaポイントあたり16.7円です。最大限有利な形で購入したレートです。

で、その販促活動の中に、特定の商品を組み合わせて購入することで追加でPontaポイントを獲得可能なキャンペーンが存在します。
詳細はLAWSON公式サイトを参照いただきたいんですが、組み合わせによって大量のボーナスポイントを獲得することが可能となります。以下画像は一例です。

注目いただきたいのは画像内「ポイント」の部分なんですが、150Pとあります。
仮に上記組み合わせの中で最もレートが有利になる組み合わせを選択した場合、550円分の買い物で、通常得られるPontaポイントと別に、150Pontaポイントを獲得できます。
1Pontaポイントあたり3.33円となり、先述の「最大限有利な形で購入」した場合の
16.7円/Pontaポイントと比べても5倍以上の獲得レートとなります。

組み合わせによるポイントではなく、商品によっては単体で購入することでボーナスポイントを獲得できるものもありますが、レートでは到底、組み合わせ購入には及びません。

注意点として、Pontaポイントを獲得可能な商品の組み合わせは定期的に変更となります。
そのため、タイミングによっては特段必要でない商品が対象となることも頻繁にあります。

強制はできませんが、個人的には必要のない商品をマイルのために購入するようなことはお勧めできません。自分が必要な商品、普段から良く買っている商品が対象となった場合に参加していく形が良いと思います。
必要のない商品までマイルのために追いかけるのはあまりに辛く空しいので、、、
(実体験に基づくアドバイスとして受け取っていただければと思います)

ちなみに、私は頻繁に栄養ドリンクを飲むのでここぞとばかりに購入し、しっかりとボーナスポイントをゲットしました。8本(=4セット)を2,200円で購入し、600ボーナスポイントを獲得しています。

画像出典:商品購入後のレシートを筆者撮影

PontaポイントからJALマイルへの交換

Pontaをいくら貯めても最終的にマイルに交換しなければ意味がありません。
ということで、PontaからJALマイルへの交換方法についても触れておきたいと思います。

方法について触れる前にポイントとして、交換レートと交換タイミングについても簡単に説明させていただきます。

Pontaポイント→JALマイルの交換レート

変換レートですが、通常時は2Pontaポイントで1JALマイルとなります。
先述の例を用いるならば、550円分の買い物で150Pontaポイントがゲットでき、それをマイルに交換して75マイルをゲットできます。
通常の買い物ですと、550円をカードで支払って5マイル(有料のマイル増量プログラムである「ショッピングマイルプレミアム」に加入している場合です)獲得できるだけという点を踏まえると、非常に高いレートと言って良いのではないでしょうか。

交換を行うべきタイミング

2Pontaポイントあたり1マイルでも充分に高レートだと思いますが、もし交換を急いでいなければ、年に数回開催される、レートUPのキャンペーンを狙って交換するようにしましょう。
直近の2023年3月に行われたキャンペーンでは、レートが20%上乗せされて交換が可能でした。そのため先述の例で言えば、75マイルが90マイルに変わります。これは大きいです。
15マイル増えるだけだとインパクトが薄いように感じるかもしれませんが、
実際にはある程度Pontaポイントが貯まった段階で交換される方が多いと思います。
例として、1,500Pontaポイントを交換すると900マイルです。ここまでくると、冒頭で伝えしたマイレージプログラム改悪に伴う必要マイル数の増加分をカバーできるだけのマイルを獲得可能になります。バカにできないですよね。

なお、本記事を作成している2023/6時点では既に終了してしまっているようですが、JALの公式サイトからキャンペーンの開催予定を確認することが可能です。
年に一回きりでなければ、次回の開催に備えて牙を研いでおきましょう、、、

交換方法

交換方法ですが、Ponta Webサイトから進むことが可能です。
(前提としてJMB×Ponta会員の登録が必要ですが、特に難しい手続きはありません。こちらはJAL公式サイトから手続きを行っていただければと思います)

Ponta Webサイトアクセス後、以下画像のバナーをクリックすることで交換手続きのページにアクセスすることが可能です。

画像出典:Ponta Web

バナーをクリックしてからは一本道となります。受け取りたいマイルに応じて、口数を入力したうえで後続に進むことで、手続きを完了させることができます。入力画像は以下となります。(画像は例として3口を交換するケースです)

まとめ

マイレージプログラムが改悪されたことは悲しいですが、悲しんでばかりもいられません。
JALマイラーとして生きていくには、これからもあらゆる方法でマイルの蓄積を加速させつつ、マイルの消費を抑えつつ、上手くやっていく必要があります。

本日紹介させていただいた方法は、数千マイルが一度に手に入る、と言ったインパクトは無いですが、個々人のペースに応じて無理なく続けていける、継続性のある方法のひとつと考えています。
また、再掲になりますが、キャンペーンの実施有無に限らず継続していけるお勧めの方法として、JREポイントを稼いでマイルに交換する方法を推していますので、こちらも合わせてお読みいただければ幸いです。

【マイル生活】頑張り不要!JALカードとJREポイントによるマイル3重取り普通にクレジットカードを使っているだけでマイルが貯まる。加えて、支払いに応じてポイントが貯まり、それをマイルに変換。これもあります。では、クレジットカードでSuicaにチャージするだけでさらに追加のポイントが貯まるなら?頑張り不要、ポイ活不要。うまい話がここにあります。...

Pontaポイントの貯まるスピードは少々遅いかもしれませんが、レートは断トツだと思いますので、LAWSONに入った際は、どの商品がキャンペーン対象か眺めてみてはいかがでしょうか。

ありがとうございました。