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本記事の想定読者
- オーケーストアの近くにお住まいの人
- アルゼンチン、というタンゴ、もとい単語に反応してしまう人
- アルゼンチンフェアの存在を知らなかった人
今回の記事で得られる情報
今回お伝えしたいことは「アルゼンチンフェアは一度覗いてみる価値アリ」です。
弊ブログ、度々オーケーストアで手に入るお得な商品にフォーカスし、紹介しています。
が、今回は特定の商品にフォーカスするのではなく、オーケーストアで年に1回、5月に開催されるイベントである「アルゼンチンフェア」を取り上げます。
アルゼンチンという国に馴染みの無い人も多いと思いますし、その国名を関した販促イベントがオーケーストアで開催されていることを知らない人も多いと思います。
本記事を読んでいただければ、アルゼンチンという国にもちょっとだけ詳しくなり、イベントにも詳しくなり、その中で特におすすめの商品に関しても知ることができます。
また、本記事に関しては昨年までの開催実績に基づくものであることから、以下の可能性について予めご理解いただければ幸いです。
- 昨年までの開催実績をもとにしており、2023年は開催されない可能性
- 開催された場合も、本記事にて紹介した商品が販売されていない可能性
- 開催店舗が変更となる可能性
はじめに
アルゼンチンってどんな国?
冒頭でも記載しましたが、そもそもアルゼンチンという国に馴染みの無い方が多いと思います。2022年のワールドカップで優勝した国ということで、サッカー好きな方には強豪国として認知されているのではないでしょうか。
アルゼンチンに関して、お馴染みWikipediaで調べた結果を一部抜粋して記載します。
アルゼンチン共和国(アルゼンチンきょうわこく、スペイン語: República Argentina)、通称アルゼンチンは、南アメリカ南部に位置する連邦共和制国家。位置は南米大陸から見ると南西側に位置しており、西と南にチリ、北にボリビア・パラグアイ、北東にブラジル・ウルグアイと国境を接し、東と南は大西洋に面する。ラテンアメリカではブラジルに次いで2番目に領土が大きく、世界全体でも第8位の領土面積を擁する。首都はブエノスアイレス。
(中略)
アルゼンチンでは幅広い産業が行われている。農産物は、主要輸出品目は小麦、トウモロコシ、牛肉、ワインなどに加え、2000年代以降は大豆の生産も盛んになっている。
引用元:Wikipedia(アルゼンチン)
上記、アルゼンチンに関する記事の引用ですが、かなり省略しています。さすがに
の記事ともなるとボリュームが多いですね、、、、
個人的にはかなり興味深い歴史を辿っている国ですので、ぜひ引用元の記事を参照いただければと思います。
その上で、本記事を読んでいただく上では、上記輸出項目をはじめとした輸出大国・農業大国である点のみ、ご理解いただければ問題ありません。
アルゼンチンの食文化
南米には様々な国があり、その成り立ちも様々ですが、アルゼンチンだけは他の国々と違い、ややヨーロッパ色が濃いという特色があります。
そのせい、という訳ではないですが、食文化などが部分的にヨーロッパに近かったり、他の南米諸国と比べて特徴があったりします。
ピザやカツレツ(のような料理)が一般的に食べられていたり、街並みにヨーロッパの風情を感じることができます。
この辺りは日本大使館のこちらのページを参照いただければ、その一部に触れることができるかと思います。
リンク先ページに記載されている「DULCE DE LECHE ドゥルセ・デ・レーチェ」「マテ茶」などは、過去のアルゼンチンフェアで購入が可能でした。
で、これらの商品ですが、何れも購入し、実際に試した上での感想を踏まえて、本記事においてお勧めする商品です。
オーケーストアの概要・特徴
オーケーストアの概要・特徴に関しては、弊ブログにて過去にご紹介した、オーケーストアで購入可能なコンビーフの記事を参照いただければと思います。
こちらのコンビーフが生産されたのはアルゼンチンと非常に関係の深い国であるウルグアイです。ウルグアイ、アルゼンチン共に牛肉の輸出が盛んな国であり、今後開催されるアルゼンチンフェアでは、「国旗も似てるしアルゼンチンみたいなものだろう」くらいの雑な理由で、売り出される商品にコンビーフも含まれるかもしれません。
アルゼンチンフェアの概要・評価
アルゼンチンフェアの概要
既に度々「アルゼンチンフェア」という単語が記事内に登場していますが、そもそも「アルゼンチンフェアとは何ぞや」という点について簡単に紹介させていただきます。
冒頭にも記載した通り、アルゼンチン産の商品にフォーカスして販促が行われる催しとなります。何十種類も商品が並ぶわけではありませんが、並ぶ商品はどれも買って損はしないものばかりです。
魅力的な商品が多く、本来であればもう少し盛り上がってもいいのではと思うんですが、何分開催期間が短く、また開催時期が微妙に不定期なこともあり、あまり世間的に盛り上がっている感が無いのが悲しいところです。(5月中開催というのは過去実績からの推測です)
アルゼンチンフェアの評価
総じてみると、非常に良いイベントだと思います。
どんな物事にも興味を持つにはきっかけが必要だと思っており、そのきっかけとして、取っつきやすい商品を知ってもらい、試してもらうというのは非常に効果的だと思います。
ただどうにも宣伝が弱いです。
試してもらうにはまず来てもらわないとどうにもならないと思うんですが、あえてひっそりやっているのか、真相は分かりません。
このままひっそりと良イベントとして続くのか、どこかで爆発的に広まるのか、私は引き続き注目しつつ支えていこうと思います。
おすすめ商品(ドゥルセ・デ・レーチェ、マテ茶)
ドゥルセ・デ・レーチェは濃厚なキャラメルクリーム
アルゼンチンフェアといえばこの商品です。
むしろこの記事自体がこの商品を紹介するための記事と言っても過言ではないです。
ドゥルセ・デ・レーチェという名前はあまり聞きなれない響きだと思いますが、見出しにも記載した通り、濃厚なキャラメルクリームです。
今回、本記事を執筆するにあたって改めて調べてみたところ、アルゼンチンに限らず南米ではかなりメジャーなんですね。知りませんでした、、、、
種類がいろいろあるんですが、アルゼンチンフェアのたびに毎年複数個購入しているのは、サン・イグナシオ社の商品になります。
(商品画像:Amazonサイトの商品画像を参照しています)
イメージとしてはピーナッツバタークリームのような感じなんですが、それほど脂肪分が多いわけでなく、ただ濃厚な甘さを感じることができます。とりあえず甘ければ旨い。
定番の食べ方としてはやはりパンに塗る・挟むのが一般的かと思いますが、甘さを加えられる調味料として料理に用いるのもアリです。子供の食いつきは抜群です(笑)。
量も結構入っているのでお得感もあり、非常におすすめです。
好きな人は好き!マテ茶
もう一点、こちらは万人受けしないことを承知での紹介ですが、マテ茶です。
日本でも以前、サッカーワールドカップブラジル大会の時期に合わせてペットボトルでマテ茶が売り出されたことがあったように記憶しています。
が、やはり万人受けしなかったのか、麦茶、緑茶、ウーロン茶の3トップに勝てなかったのか、ヒットには至りませんでした。
アルゼンチンフェアではペットボトルではなく、茶葉で売っています。
ちなみに本場のスタイルでは金属製のストロー、容器を使って飲むようですが、残念ながらこちらは別売りとなります、、、(オーケーストアに売っているかは不明ですが見たことは無いですね、、、)
実際に買って飲んでみると、なんとも不思議な風味です。
美味しいんですが癖があるというか、間違いなく万人受けはしないです。
ただ、砂糖を少し多めに入れると、元々の苦みが中和されるだけでなく、甘さと苦みが絶妙なバランスになって非常に美味しくなります。
邪道と言われようが何と言われようが、砂糖の投入を推奨します。お試しください。
まとめ
地味ながら良イベントのアルゼンチンフェア。宣伝が少ない、一部店舗でしか実施しない、期間が長くないなど色々ありますが、一度行ってみて損はありません。
あらかじめ開催店舗を探していくのも良し。
フラッと近くのオーケーストアに入ってみるのも良し。もし開催されていなかったら、その時はお得なチーズを購入して帰りましょう。
そして何より、2023年も開催されることを祈りましょう。
ありがとうございました。